特集:検索で振り返る2012

2012年のイベント、芸能、出来事を検索数で振り返る特集企画。検索ランキングや検索推移グラフを交えて解説します。

特集

ロンドン五輪に沸いた2012年
検索されたスポーツ選手は?

最終更新日:2012年11月26日更新

2012年のビッグイベントといえば、やはりロンドン五輪。今大会では日本勢が歴代の獲得メダル数を更新するなど、目覚ましい活躍が光りました。暗いニュースが多いなか、選手たちの奮闘に心動かされた人も多いのではないでしょうか。

年間検索ワードランキングの特集テーマ第1弾は「スポーツ選手」。ロンドン五輪を中心に、スポーツ選手の検索数ランキングをご紹介します。

さっそく、五輪期間中の代表選手たちの検索数ランキング上位10人を見てみましょう。


内訳は、「体操」2人、「サッカー」2人、「水泳」2人、「卓球」2人、「バドミントン」1人、「柔道」1人。サッカー(男子)の五輪での成績は惜しくも4位で涙をのみましたが、検索数ランキング内にメダリストが6人。ランクインしている競技はメダルの獲得や出場日数によって、偏りが見られるようです。

上位5人のグラフを見てみると、

集計期間:2012年7月27日~2012年8月12日

上位5名の検索数グラフ

1.内村航平が体操男子総合で金メダルを獲得


内村航平」の検索数が頭ひとつ抜けているのが分かります。個人総合で金メダルを獲得した日に、大きく検索数を伸ばしていますが、ほかの選手たちと比べても常に高い水準で検索されています。テレビCMに出演するなど知名度が高く、国民の期待値も高かったことが要因といえるのではないでしょうか。

集計期間:2012年7月27日~2012年8月12日

金メダリスト検索数上位6名のグラフ

1.松本薫が柔道57kg級で金メダルを獲得
2.小原日登美、伊調馨がそれぞれレスリング48kg級、63kg級で金メダルを獲得。伊調は五輪三連覇達成
3.吉田沙保里がレスリング55kg級で、金メダルを獲得。五輪三連覇達成
4.村田諒太がボクシングミドル級で金メダルを獲得


他の金メダリストとの検索数を比べてみても、その差は歴然です。(金メダリストの検索数上位6人を比較)

続いて、女性選手に注目してみましょう。彼女たちの活躍ぶりに誰もが目を凝らしたのでは?


10人中6人がメダリスト。1位の「田中理恵」は、「美しすぎるアスリート」の筆頭として、五輪開催前から注目を浴びていました。惜しくもメダルには手が届きませんでしたが、個人総合で16位は立派。五輪三連覇の偉業を達成した7位の「吉田沙保里」は、11月、国民栄誉賞を受賞しました。

外国人のみを抽出すると、1位は文句なしに男子陸上100m、200m、400mリレーの覇者「ウサイン・ボルト」でした。


4位の「マルセル・グエン」はドイツの体操選手。容姿がTOKIOの松岡昌宏に似ていると話題になり、そのイケメンっぷりで日本の女性たちもトリコに。個人総合で、内村航平に次ぐ銀メダルを獲得。

日本をはじめ、各国の選手がスポーツで元気をくれたロンドン五輪。検索数で振り返ると、また違う味わいがあったのではないでしょうか。次回は2014年冬季ソチオリンピック。日本勢のさらなる活躍にも期待したいですね。

それでは、最後にスポーツ選手の年間検索数ランキングをご紹介します。今年一年でもっとも検索されたスポーツ選手はいったい誰だったのでしょうか。

スポーツ選手年間検索数ランキング

集計期間:2012年1月1日~2012年10月31日


1位はなんと「東尾理子」。最近ではタレント活動に目が行ってしまいますが、本業はプロゴルファー。2012年は妊娠、出産で多くの注目を集めました。トップ10には「香川真司」や「ダルビッシュ有」、「イチロー」といった、新天地に活動の場を移したトップアスリートたちが顔をそろえています。

五輪代表選手は、サッカーで主将を務めた「吉田麻也」が3位にランクイン。彼も所属チームを移籍したひとり。日々のブログ更新でもファンを楽しませており、9月には結婚を発表するなど、ピッチ外でも話題の的に。

集計期間:2012年1月1日~2012年10月31日

「吉田麻也」検索数のグラフ

1.右膝内側じん帯を痛めて代表を離脱
2.五輪準々決勝のエジプト戦で得点。日本は3-0で勝利
3.VVVフェンロからプレミアリーグのサウサンプトンへの移籍が発表
4.一般女性との結婚を発表


6月には負傷もありましたが、サッカー日本代表としての活躍、五輪出場から結婚まで、今年一番検索をにぎわせたスポーツ選手は、「吉田麻也」かも?

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