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英語に自信がなくても大丈夫!「機械翻訳」を使うときに役立ちそうな4つのTIPS

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前回、英語が得意ではない人でも、「機械翻訳」を使って簡単にわかりやすい英文を作成できる7つのポイントをご紹介しました。
今回は、番外編として「機械翻訳」を使うときに役に立ちそうな4つのTIPSをご紹介します。

セミコロン(;)を使って文章を切る

言葉や記号がいくつも並んでいるとき、機械翻訳は文の区切り位置を変えてしまうことがあります。
この場合、言葉や記号の間にセミコロン(;)を使って区切っておきましょう。

例えばこちらの文章は

原文「AはM、BはN、CはP、DはQである。」
訳文「In A, in M, B, in N, C, P, D are Q.」

文の区切り位置が変わってしまいました。
原文の「、」に代えて、事前にセミコロン(;)を使って区切っておきます。

原文「AはM;BはN;CはP;DはQである。」
訳文「A is M; B is N; C is P; D is Q.」

区切り位置を保ったまま訳されました。

カタカナ語に注意

日本語の文章の中で使われている外国語は「カタカナ語」と呼ばれます。
本来の英語の意味と異なった意味になっている場合がありますので注意しましょう。
カタカナ語を含む日本語を訳す際は事前に本来の英語の意味を調べて、必要に応じて置き換えましょう。

「イメージアップ」
→同じ意味を表す英語としては「creating a better image」など

「クーラー」
→「飲み物を冷やすもの」の意味。「冷房装置」としての英語は「an air conditioner」など

「アルバイト」
→ドイツ語の「労働」の意味。「本職以外の仕事」と同じ意味の英語は、「part time job」「side job」など

「バトンタッチ」
→同じ意味を表す英語としては「takeover」など

「スキンシップ」
→同じ意味を表す英語としては「physical contact」など

「レベルアップ」
→同じ意味を表す英語としては「improvement」など

「タバコ」
→同じ意味を表す英語としては「cigarette」など

「マンション」
→同じ意味を表す英語としては「apartment」など

「マイカー」
→「自分が使っている車」の意味。「自家用車」を表す英語としては「private car」や「privately owned car」など

尊敬語や謙譲語を使わない

ほとんどの場合、普段使う尊敬語や謙譲語は、機械翻訳では無視しても問題ありません。
ただしときには、尊敬語や謙譲語の気持ちを英語に反映させたい場合もありますので、代表的な表現だけでも覚えておきましょう。

「やっていただけますか?」は普通には「Can you...?」ですが、丁寧に言うには「Could you...?」が適当です。

<英語の丁寧な表現>

I am very happy to know that...
......のことを知り、たいへんうれしく思っています。

It is my great pleasure to...
......することは多大のよろこびとするところです。

Could you possibly send us?
もしできましたらわれわれのところに送っていただけますか。

I am really sorry but I must let you know that.
まことに申し訳ありませんが、あなたにお知らせしなければなりません。

Please excuse us for...
......することをどうかお許し下さい。

I regret to say that...
まことに残念ですが、......のことを申し上げます。

Let me advise you to say that...
あなたに......のことを伝えさせていただきます。

I would like to draw your attention to the fact that...
......の事実にご留意くださいますようお願い申し上げます。

Allow me to point out that...
......のように指摘させていただきます。

Let me remind you that...
ご存じのこととは思いますが、

It appears that...
おそらく......のようなことではないかと、

I would like to express my apology for...
......について、心よりおわび申し上げます。

Please accept my apology for...
......につきましてどうかお許しくださいますようお願いします。

We are afraid that we must decline...
私どもとしましては、......のことは断念せざるを得ないかと思います。

We are sorry to tell you that...
こうお伝えするのはたいへん残念ですが、

We would like you to reconsider that...
......のことについて、ご再考いただきたく存じます。

意味が明確な単語を使う

日本語の単語が複数の意味を持つ場合、機械翻訳では誤訳になってしまうことがあります。

<例>
「あなたがくれたメール」の「くれた」という言葉は、「くれる」に「与える」という意味もあるので、機械翻訳では誤訳になりやすいです。
この場合、より明確な意味の単語の「あなたが送った」にしておきましょう。

<その他英語の適訳がなく注意が必要な単語の例>

日本語英訳
人材「talented person」。「human resource」や「employee」という使い方もあります。なお、人材派遣なら「manpower」。
都合「circumstances」。「convenience」、「opportunity」のほうがよい場合もあります。
勤務「duty」。「work」、「service」という使い方もあります。
連絡「communication」。「reporting」、「contact」のほうがよい場合があります。メールでは「get in touch with me」という使い方もあります。
稟議(りんぎ)「circulating the draft for sanction」。「round robin ringi」と日本語で示す方法もあります。
課題「problem」。「subject」、「assignment」のほうがよい場合もあります。
相談「consultation」。ちょっと大げさなので、ask、adviceでよい場合もあります。
調整する「adjust」。機械の調整は「adjust」でもよいのですが、意見の調整は「coordinate」の方がよいでしょう。
検討する「examine」。詳細に調べるなら「examine」でもよいですが、「study」や「consider」がよい場合もあります。
まとめる「gather up」。「summarize」は要約。まとめ役なら「mediator」。

今回は「機械翻訳」を使うときに役に立ちそうな4つのTIPSをご紹介しましたが、いかがでしたか?
入力する言葉を工夫したり、適切な表現を覚えておいたりすることで、さらに機械翻訳を使いこなしていただけることがおわかりいただけたのではないかと思います。

さっそく機械翻訳を使ってみようと思われた方は、ぜひYahoo!翻訳のご利用をお願いいたします。

画像:アフロ

この記事はYahoo!翻訳を使った事例もご紹介いただいている、平田 周氏著「英文"秒速"ライティング」の内容を参考に、著者の許諾をうけた上で構成しております。
さらに詳しく知りたい方は、書籍を購入されることをお勧めします。

※記事内の翻訳結果は2015年10月1日現在の内容です。

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