連載

検索ワードから気になる話題をキャッチ! | トレンドサーフィン

地域別! 検索される「温泉地」ランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年4月 4日

豊かな自然に囲まれた露天風呂


みなさんは、どんな時に「温泉」に行きたくなりますか?

私は、仕事が忙しいときや、何かが一区切りしたときにゆっくりしに行きたくなります。いざ、温泉に行こうとなると「どこの温泉に行く」か迷います。

それもそのはず、環境省の「平成24年度温泉利用状況」によると日本には3000カ所以上の温泉地があるそうです。今回は、地域別に検索される温泉地を調べてみました。


北海道は、日本で一番温泉地の多い都道府県です。現在、254カ所もの温泉地があります。その中で、第1位となったのは「登別温泉(北海道)」。9種類の泉質を含んでおり、アイヌ民族も薬湯として大切にしていたとか。



東北地方はどうでしょう? 第1位は「秋保温泉(宮城県)」、続いて「銀山温泉(山形県)」。実は、この2つの温泉地の検索数はあまり差がなく、どちらもよく検索されていました。

「秋保温泉」は、第84代順徳天皇の選出した「日本三御湯」のひとつ。また、温泉地に広がる美しい大自然も人気のポイントのようです。

「銀山温泉」は、NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となった地として有名です。大正末期から昭和初期に建てられたノスタルジックな建物がいい雰囲気を出しています。



関東地方のランキングをみてみましょう。都心からアクセスのよい「大江戸温泉(東京都)」が最も検索されていました。

温泉は、自然に沸き上がっていると思われがちですが、掘削したり、ポンプで汲み上げたりしている温泉も多くあります。関東地方第2位の「草津温泉(群馬県)」は自然湧出量が一番多い温泉地です。日本三名泉のひとつでもあります。



続きまして、信越・北陸地方のランキングです。第1位にランクインしたのは「野沢温泉(長野県)」。もうシーズンが終わってしまいましたが、温泉のあるスキースポットとして、冬によく検索されます。

第2位の「和楽温泉(石川県)」は、日本海につながる七尾湾に面しており、海を眺めながら高温の温泉が楽しめます。



東海地方のランキングで、第1位だったのは「下呂温泉(岐阜県)」。日本三名泉のひとつでもあり、名古屋から電車で1時間半ほどで行けるアクセスのよさから多くの人が検索しています。

第2位の「長島温泉」も名古屋からのアクセスがよく、遊園地やアウトレットモールが近くにあるため人気のようです。



近畿地方のランキングをみてみましょう。第1位は「有馬温泉(兵庫県)」。こちらも、日本三名泉、日本三古湯ひとつです。大阪から1時間で行けるという気軽さから、よく検索されています。



どんどんみていきましょう! 中国地方のランキングです。第1位は古くから、神の湯と呼ばれている「玉造温泉(島根県)」。昨年、60年ぶりの遷宮が行われた出雲大社の近くにあるため、出雲大社への旅行客が「玉造温泉」に多く足を運んだようです。



次は、四国地方のランキングです。第1位にランクインしたのは「道後温泉(愛媛県)」。3000年以上の歴史があり、日本最古の温泉と言われています。もちろん、日本三古湯ひとつ。また、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する土地としても有名です。



九州地方のランキングをみてみましょう。第1位だったのは、「黒川温泉(熊本県)」。自然を大切にした情緒ある雰囲気づくりを温泉街一体で取り組んでいます。2009年版ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに二つ星の温泉地として掲載されるなど、海外からも注目されています。実際、海外からの観光客もよく訪れているそうです。

第2位にランクインしたのは、日本一の湧出量を誇る温泉地「別府温泉(大分県)」でした。



検索される「温泉地」ランキングはいかがでしたか? 秘境の温泉地より、都会からアクセスのよい温泉地がよく調べられていることがわかります。「遠くには行けないけど、温泉に入りたい」と思う人が多いのでしょうか。連休などをうまく使い、遠くの温泉地にも足を運びたいものです。

最後に、検索される「日本の温泉地」ランキングをご紹介します。是非、次に行く温泉地探しの参考にしてみてください。



【筆者:sayuri】


  • このエントリーをはてなブックマークに追加