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勝手に判定! 検索から見える県民性

もっとも検索される据え置きゲームハードは「Wii」!?

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2013年5月20日

三つ巴の争いに、ついに終止符が!?
イラスト/藤田マサトシ

「Wii」や「プレイステーション」、「Xbox」といった据え置きのゲームハード。インターネットでは、各ハードの信者たちが「どのゲームハード(ゲハ)が優れているか」を言い争う「ゲハ論争」が日々行われています。

そこで今回は、都道府県別の検索数から、どの据え置き機がより多く検索されているのかを、もっとも一般的な本体名称で調査。

まずは、北海道・東北地方。

どの県も、「Wii」が圧倒的勝利! 二位以下の争いでは、ほぼどの県も互角状態。北海道では「Xbox」が、秋田県では「プレイステーション」が少し多く、全体的にはドローといったところでしょうか。

お次は関東地方です。

「Wii」の圧倒的勝利は変わらないものの、二位以下争いでは「Xbox」の全勝。ソニー派にとってちょっと残念......。

そして中部地方。

ここでも「プレイステーション」はビリ! ソニー創業者のひとりである盛田昭夫さんの出身地、愛知県でも負けているのはなぜなのか?「プレイステーション」には、トヨタ車が数多く登場するグランツーリスモだってあるのに!

では、近畿地方は?

「マリオ」「ゼルダ」の生みの親である宮本茂さんの出身地で任天堂の本社がある京都府で、「Wii」がトップなのはさすが! しかし、ここでもプレイステーションは三位......。

そして中国・四国地方。

「プレイステーション」と「Xbox」で互角の県がいくつかあるものの、中部・四国地方でも「プレイステーション」は負け越し......。

では最後に、九州地方です。

最後の最後でも、やはり勝負は変わらず! 

これらの結果を見る限り「Wiiの圧倒的勝利! 二位はXbox、最後はプレイステーション」と言い切ってしまっていいのではないでしょうか。

では、実際の一般ゲームプレイヤー層でも検索結果のような状況なのでしょうか? 史上初の家庭用ビデオゲーム「オデッセイ」と同じ1972年に産声を上げた、まさしく「ゲハ世代」といっていいお笑い芸人、ヒロシさんに確かめてみました。

ヒロシさん

記者「ヒロシさんは、家庭用ゲームが最も盛んな世代ということですが、子どものころからよくゲームで遊んでいたのでしょうか」

ヒロシ「小学生のころにファミコンが出た世代ですね。発売当時は、金持ちの子どもしかファミコンを買ってもらえなくて、僕は金持ちがプレイしているのを後ろから見ることで楽しんでいました」

記者「その後、ファミコンは買ってもらえたんですか?」

ヒロシ「ファミコンの前は、エポック社の『カセットビジョン』を持っていて、その後にファミコンを買ってもらえました。その後は、スーパーファミコンやセガサターン、プレイステーション、Wii、プレステ2、プレステ3、ニンテンドーDS、PSPなどを買いましたね」

記者「今だと、ソニーのゲームハードの方が多いですね! ちなみに、これまでで一番ハマったゲームは......?」

ヒロシ「バイオハザードです!」

ということで、どうやらそこまでソニーのハードが弱いというわけではない様子。あらためて、「Wii U」「PS3」「Xbox 360」といった最新機種名で検索数を調べてみると......。

なんと、こちらではトップに! どうやら最新機種名では、ソニーのハードがよく検索されているようです。

【結論】
ソニーハードは、一般的な本体名称では最下位だったが、最新機種名での比較では結構順調!?

※データはYahoo!検索で検索されたワードを都道府県別に分析した、検索数分布によります。
※集計期間:2012年4月2日~2013年4月1日

ライターの顔写真

加藤 亮

コンテンツメーカー「有限会社ノオト(http://www.note.fm/)」(外部サイト)所属。平日毎日更新のWebマガジン「オモコロ(http://omocoro.jp/)」(外部サイト)の副編集長としても活動中。

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