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勝手に判定! 検索から見える県民性

最もビビりな県は「沖縄県」だった!?

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2012年9月20日

沖縄県出身のジョン・カビラさん、川平慈英さん兄弟も、いろいろなものにビビってしまうのでしょうか......?

暑い季節の怪談話や、2013年を境に世界が変わるという都市伝説など......。思わず不安になって"ビビって"しまうシーンって、たくさんありますよね。

というわけで今回は、全国で最もビビりな県を検索率から大調査しました! 調査結果からは、なんと「沖縄県民が最もビビりである」ということがわかったんです!

まずは「2012年・世界滅亡説」として世界中をビビらせた「マヤ暦」。沖縄県がダントツでトップ! 真っ赤です! 滅亡説が恐ろしくて、なんとか生き延びようと検索しまくったのでしょうか......?

マヤ暦

「マヤ暦」の地域別の検索率分布図

確かに、海に囲まれた沖縄県は、もし大きな災害があった場合、どのように逃げればいいか難しそうですからね。台風が初めに上陸したり、竜巻の発生数が日本一だったり、自然災害への意識がかなり高いということもあるかもしれません。

また、「未来からきた」と発言し、タイムマシンの設計図を公開したりさまざまな予言を残したりすることでネット上をにぎわせた未来人「ジョン・タイター」では2位。彼が予言した2015年の第三次世界大戦後、どう生き残ればいいのかを調べていたのでしょうか......? さすがに予言が現実となったら、「なんくるない(なんとなかる)」では済まされませんからね。

ジョンタイター

「ジョンタイター」の地域別の検索率分布図

お次は、「幽霊」です。こちらは、2位と大きく差をつけた結果に。都市伝説と同じく、あるかどうかわからないものに対して、非常に強い興味をもっているのは確かなようです。

幽霊

「幽霊」の地域別の検索率分布図

つまり沖縄県民は、いろいろと真面目に考えてしまう、ともいえるのでしょうか? 守り神のシーサーや独特な魔除けなどもありますし、自然や霊的なものへの敬意が他県と比べて強いのかもしれません。

と思いきや、「ホラー映画」で1位。自分からビビりに行こうとしてる......!? 少しチャラいビビりになってきましね......。

ホラー映画

「ホラー映画」の地域別の検索率分布図

ビビりといえば、「ドッキリ」でもトップ。ビビりなため、ドッキリを仕掛けられたときの対策を調べていたのか、ビビりな人へ仕掛けるドッキリを調べていたのか......。どちらにしろ、ドッキリでビビってしまう人は多いようです。

ドッキリ

「ドッキリ」の地域別の検索率分布図

そして、ビビりに欠かせない「高所恐怖症」では、5位と上位に。確かに、沖縄ってあまり高い建物が多くないような気が......? 沖縄県は台風対策として、住居は一般的に平屋建築が主流だそうです。

高所恐怖症

「高所恐怖症」の地域別の検索率分布図

【結論】

沖縄県が最もビビりな県!

というわけで、「沖縄県民が最もビビりだ!」という調査結果が明らかになりました。

沖縄県民がビビりなのはなぜなのか!? 沖縄県出身のパッション屋良さんに伺ってみました!

パッション屋良

記者「沖縄県は、そんなに"ビビり"な人は多くないイメージだったんですが、今回最もビビりだという結果が出てしまいました」

パッション屋良「言われてみれば確かにビビりな人は多いかも......と思います。度胸のある人も多いので、両極端な性格の人がたくさんいるのかもしれませんね。県境がないので、他県へ行くのは海外旅行と同じような感覚。好奇心旺盛な人は上京したり海外へ行ってしまったり。沖縄県内に残っている人は、他県に対して、ビビりというか、いろいろと苦手意識を持っている人が多いかもしれません」

記者「なるほど、沖縄県出身者全体がビビりというわけでなく、沖縄に残っている人は、島ゆえ他県に対しての苦手意識があるかも......ということですね! では、高所恐怖症や都市伝説にビビっているのは?」

パッション屋良「最近は沖縄にも超高層ビルや高い建物が増えてきていますが、高い山がほとんどないので、高い場所には他県より慣れていないかもしれません。スカイダイビングやパラグライダーなど、空のレジャーより、広くてきれいな海を使ったレジャーの方が盛んなのも関係ありそうです。また、沖縄は先祖崇拝が強く、他県より予言や伝説といったものが身近にあるので、受け入れやすいかもしれませんね」

記者「おお! 説得力があってハラオチしました! パッション屋良さんご自身には、あまりビビりなイメージはないようですが......」

パッション屋良「高い所は大丈夫ですが、やっぱり大先輩と同じ舞台に立つときはビビりますね! あと、胸を『ンー!!』と殴る芸があるんですが、医療関係の方に『通常時に心臓を強く殴るのは危険』と言われて事務所と相談したことがあります......。ビビりましたが、やめずに続けています(笑)」

ビビりな沖縄県民は多いが、パッション屋良さんはビビっても芸風を変えない!

※ランキングはYahoo!検索で検索されたワードを都道府県別に分析した、検索率分布によります。
※集計期間:2011年8月20日~2012年8月19日

ライターの顔写真

加藤 亮

コンテンツメーカー「有限会社ノオト(http://www.note.fm/)」(外部サイト)所属。平日毎日更新のWebマガジン「オモコロ(http://omocoro.jp/)」(外部サイト)の副編集長としても活動中。

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